劇団麦のtomoです^^
今日は、劇団麦第100回公演
「林の中のナポリ」の舞台装置をご紹介しま〜す!
台本と、劇団員の意見と、劇団員の技量(大道具の立て込み)
仕込みの日程と時間を考えて、あれこれ悩んだ舞台装置でした〜
お気に入りは、半円の出入り口や窓、暖炉ですね〜
暖炉は絶対に置きたかったです。
台本上、ペンション経営を必死でやりくりしている夫婦なので
本物の暖炉ではなく、あくまで「ダミーの暖炉」という設定でした。
だから薪はくべてないし、火もない!笑
それから・・・
よ〜っく見ると、これまでの劇団麦のお芝居で使用した
置き道具や小道具が・・・。
これらも、あえて使用しました。
麦の歴史の一部を、100回公演に出したかったんですね・・・私。
もちろん、装置のイメージに合わないものは却下でしたけどね。
麦の公演に何度も来ていただいているお客様なら
わかるかもしれませんね〜
法王庁の避妊法とか、ブラックコメディとか
煙が目にしみるとか・・・